ついに緊急事態宣言が全面的に解除され、街に活気が戻った様である。
この2年近く、様々な不安や苦悩に人々が悩み苦しんだ日々であった。
私はというと。。。。この2年で劇的に生活が様変わりして、
自宅時間が増えた事によって映画を観て大きな収穫を得た。
『るろうに剣心』
とても深い学びがあった。
幕末から明治新政府の激動の時代が背景にあるその作品では
人々が多くの苦難に遭いながらも
強い信念の元に突き進むのである。
中でも心を打たれたのは、
主役の剣心が日本を大きな危機から救おうとする際に
師匠から放たれた言葉。
人や世を救うには自分が生きようとする意思が必要であるということ。
要するに命の重さについてである。
自分という命は自分だけのためでなく
他のためでもある。
自分を大切にすることが
結果的に他を大切にすることに繋がるということである。
今のこの時代にあっても自分自身に目を向け
心に栄養を蓄えることが世の為になるのではないでしょうか。
私の得意分野である香りは人の本能に働き掛けます。
五感の中でも唯一、感情に直接作用して
心の助っ人になってくれます。
難しいことは考えず、公園を散歩して花々の香りに満たされたり。。。
森に出掛けて森林浴によって木々の香りに包まれるのも良いかもしれません。
自宅に花を飾るだけでもその効果が期待できます。
自分を大切にすること。
このような時だからこそ自分を見つめ、心に栄養を与えませんか?
【貝原】
Comments