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自分らしさ発見 その②小学校訪問

更新日:2021年11月30日

以前にも少し触れましたが、

文科省の「企業による教育プログラム・土曜学習応援団」プロジェクトで

大阪のある小学校で授業を行ってきました。


今回は6年1組さんと2組さんの2クラス。土曜ではなく平日の5時間目に実施。


さて、どんな反応があるかな?

午前中は運動会の練習2時間。その後、給食を食べてからの授業・・・

子供たちは睡魔との戦いになるかな?

などなど考えながら教室を訪ねました。


やっぱり、子供はすごい・・・

教室は圧倒的なパワーで溢れてました。


授業前から、

「なに、なに?」

「誰ですかぁ〜」

「どこからきたん?」

屈託のない子供たちがどんどん話しかけてきてくれます。


そして、授業開始。

今回は「自分らしさ発見!〜自分の良いところを探してみよう」をテーマに

交流分析のエゴグラム診断を元に、

子供たち一人一人が自分自身を見つめてもらう内容です。


交流分析では、私たちが、感じたり、考えたり、行動したりするときのもととなる

それぞれの心を5つの状態(CP・N P ・A ・A C ・FC)に分け、

「今、この瞬間」自分のどの心の状態であるかを分析します。

ここを説明すると長〜くなってしまうので、

今日のところは割愛させていただきます・・・


とにかく、分析をとおして子供たちに「良いところ」を探してもらいます。

「えーそんなん良いとこなんかわからへん」

「良いとこなんかないわ〜」

という声が上がっていきます。



しかし、ワークを進めつつ、


私: 「えーでも、今ちゃんとヨッシーの話聞いてくれてるやん。

   それは、きちんと授業を受けようとする心(CP)があるからだよぉ。」

    ※子供たちの授業では「ヨッシー」とニックネームを使っています。

子供:「これも良いとこなん?」

私: 「もちろん!」



また、別の子に


私: 「〇〇さんは、さっき一番最初にヨッシーに挨拶してくれたよね。

    ヨッシー緊張してたから、あの時ほっとしたよぉー

    〇〇さんに優しい心(NP)があるから違う?」

子供:「うん・・・・」(恥ずかしそうに照れながら・・・)



こんな風に、私が良いところ探しのヒントを出すと、

ほとんどの子供たちが良いところ探しのコツを飲み込み

「そうかぁ〜これ良いとこかぁ〜書いとこ」

とプリントに書き始めたり・・・


「〇〇はめっちゃ元気やん!それ〇〇の良いところやろ!」

と、子供同士で相手の良いところを言ってあげている姿が

見られたり・・・


こんな光景を見ると

『あぁ〜子供の素直な心。すごいわぁ〜』

と思います。



それでも中には、やっぱり良いところが見つけられない、

自分には良いところは一つもないとさえいう子供もいます。

『もう少し、ゆっくりとこの子と話せたらなぁ〜

一緒に良いところ探しがしたいな』

と、歯痒さを感じる場面もあります。



「児童生徒の自己肯定感等に関する」ある調査では、

Q.自分には良いところがあると思いますか。

という質問に「ある」と答えた小学生は42%、

中学生になると33%という結果が出たそうです。


年齢が上がれば上がるほど、

自己肯定感は下がる傾向にあるようです。



私たち大人はどうなのでしょう?

I'm OK. You're OK.

交流分析で目指す心の姿です。



授業の締めくくりは、

「金子みすずさんの『みんなちがってみんないい』ってみんな知ってる?」

と子供たちに質問。


「知ってるー」「歌も歌えるー」

♪みんなちがってみんないい〜♪♪♪


と、子供たちが歌ってくれました。           【吉田】







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