• リエゾンユメーヌスタッフ

自分らしさ発見

交流分析(TA=Transactional Analysis)という心理学を聞いたことはありますか?

1950年代後半に精神分析医エリック・バーンによって提唱された心理療法で

精神分析の口語版とも言われています。


私ども講師が、お客様とのコミュニケーション、社内でのコミュニケーションについて

考えていく上で軸としている解する科です。

研修の中でもこの心理学の観点からお話しすることが度々あります。

ですので、Lhの講師の多くは交流分析士の資格を有しております。

私もその中の一人。


先日、またこのTAの研修を受けました。

今、文部科学省が進めている「企業による教育プログラム」の一つに

「土曜学習応援団」という子供たちの豊かな学びを支えるためのプロジェクトがあります。

民間企業・団体・大学などが、土曜日、放課後、長期休暇などで小・中・高生に

特色・魅力のある教育活動を行うのです。

そこで、このTA、交流分析学を基にした授業を行うための勉強をしてきたのです。


授業のテーマは

「自分らしさを心理学で考えよう!」


交流分析学では、私たちが感じ、考え、行動するときの基となっている心の状態を

自我状態といいます。


例えば、

今の時期、マスクをせずに子ども同士が道端で話していたのを見かけたら

あなたはどのように感じますか?


『マスクはきちんとつけておくべきだ!』

と思いますか?それとも、


『暑いものね、マスクしていると熱中症が心配だわ』

でしょうか?それとも、


『今日はかなり気温が高いから、コロナ感染より熱中症のリスクの方が大きいだろう』

と考えますか?それとも、


『あぁ〜もう、暑い!マスクしんどい!』

となりますか?それとも、


『外だし、私もマスク外してもいいかな・・・???』

と感じますか?


同じ場面でも、人によって、その状況によって様々な感じ方、考え方、行動の仕方が

あります。

そうした心の働きは、「親の自我状態」「成人の自我状態」「子どもの自我状態」の

3つの心(通常、P・A・Cと呼びます)で形成されています。

さらにこのP・A・Cを細かくすると、CP・N P・A・F C・A Cと分かれるのですが…

話が終わらなくなるので、機会があればまた今度に…


こうした自分の心の働きは、エゴグラムという分析シートを用いて調べることができます。

子どもたちに向けた授業の中でもこのエゴグラムを用いて自分自身の心の働きに

目を向けてもらいます。

一人一人の心の働きは違い、それが個性であり、性格であり、

それが『自分らしさ』なのだと理解してもらうのです。


自分の中にあるこの心の働きはプラスに働くことも、マイナスに働くこともあります。

その働きを知り、それを上手く使えるようになると、


今まで

「なんで私はいつもこうなんだろう?」

「どうしてあの人とはトラブルになってしまうのだろう?」

「どうやったらHappyな気分になれるのだろう?」

などの不安やイライラ、迷いの感情からスッと抜け出す糸口が見つけられます。


子どもたちが、「自分らしさ」を上手く発揮し、

I am OK! You are OK!

の気持ちを持って過ごしてほしいなぁと想っています。


                                【吉田】






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