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リエゾンユメーヌスタッフ

新しい接遇スタイル

更新日:2021年6月17日

ようやく緊急事態宣言が一部解除され、少しずつ社会が動き出しているのを感じます。


食料品を買いに近所に出てみると、あらゆるところで感染拡大防止の工夫がなされています。

スタッフのマスク着用はもちろん、レジのビニールの仕切り、消毒液の設置、換気の徹底、ソーシャルディスタンスを取るための目印などなど・・・


こういった様々な取り組みに気付くたびに、私は、

「人の力ってすごいなぁ。考える力ってすごいなぁ。」

と、感じます。

その対策を考えた人たちの「コロナウィルスに負けないぞ!」という力強い想いが伝わってくるからです。


そして、スーパーのレジに並びながら、透明の仕切り越しに見えるスタッフを見ながら

「私もがんばらねば!」と商品にプラスして「パワー」をもらった感じがして、

買い物袋を握りしめて帰ります。


今後のウィズコロナの時代では接遇の仕方も改めて考えることになるのではないかと思います。

 お客様との距離感をどのように取れば「安心」そして「親しみ」を感じてもらえるのか?

 マスクで表情が隠されても「笑顔」を伝えるにはどうする?

 接触を避けて、金銭のやり取りを「丁寧」にする・・・どうやって?

 ・・・


その答えは、それぞれの現場の数だけあります。


私共リエゾンユメーヌの研修では、これまでも受講者とのやり取りを一番重要視してきました。

接遇スタイルは一遍通りではなく、現場の「今」に生かせてこそ、初めて「心」を伝えることができます。

だから、受講者の生の声をまず聞かせてもらい、「今」に生かせる接遇スタイルを私共も一緒に考えていくためです。


現場のスタッフが相手の立場に立って考え、工夫しやってみること。

それが「パワー」という付加価値を生み出していくのだと思います。


これからの新しい接遇スタイル・・・私共も考え続けていきます。     【吉田】

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