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ペーシング〜相手のスピードに合わせる

リエゾンユメーヌスタッフ

昨日は大雪でした。❄️

電車が止まり、バスが止まり大変な思いをされた方も多かったようです。

我が家の周辺も雪、雪、雪・・・



バス停までの5分ほどの坂道もとても降れない・・・

いっそのこと、スキーしようかと思うほどでした。

皆さまには大きな影響はありませんでしたか?



夕食は何か身体が温まるものが食べたいとの娘のリクエスト。

最近ハマっている近くの韓国料理屋さんでテイクアウトにすることに。


スンドゥブ?テールスープ?トッポギもはずせないし・・・

チャプチェも食べたい。

「私、韓国冷麺!」と娘。

(それ、全然、温かくないから〜)



そんなこんなでメニューを決めてお店にTEL。

いつものおかみさんが出てくれました。



私、このおかみさんの少し韓国語訛りの日本語が大好きなんです。

「ハイ、テールスープね〜

オカズ、ツケマスカぁ?」

「トッポギ、カライでイイデスかぁ〜」


なんだか、いつも温かさを感じるんです。

そしてついつい、

「あぁ〜やっぱりキムチの盛り合わせも一緒にお願いします〜」

と注文を増やしてしまう・・・




注文の品を受け取りに行く道すがら

「あのおかみさんの何が私は好きなんだろう・・・?」

とぼんやり考えていました。


もちろんおかみさんの温かい人柄が好きなのですが、

電話でもいつも変わらずそれを感じるのは、

私が話すスピードととっても合ってるからなんだと思います。



どちらかというと、話すスピードが遅めの私・・・

講師になりたての頃、

先輩講師から、

「丁寧なのはいいのだけど、もう少しテンポを上げて

話さないと聞く方は眠くなる」

とよく指摘を受けたものです(悲笑)



仕事の時は意識して、

ハキハキとテンポよく話すことを意識していますが、

プライベートではいつもの私のスピード。

そして、そのスピードは年々さらにゆっくりになっているように

自分でも思います🐢




ペーシング=相手のスピードに合わせる。


自分と同じスピードで話してもらうことで、

聞き手は理解しやすくなり、

共感、安心感、信頼感が増すそうです。


お客様に接するとき、説明をするとき、

相手の話すスピード、動くスピードに

うまく合わせることが

相手との距離感を縮めます。




おかみさんの話すスピード、間の取り方が

とても私にとって心地よいので、

ついつい

「やっぱりこれも頼んじゃおう!」

って気持ちになる私です。         【吉田】








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