- リエゾンユメーヌスタッフ
「家電10年目の恐怖」を慰められ・・・
近頃、我が家の家電、設備が次々と故障しています(涙)
その始まりは、食洗機…ある日「ピィー」という音ともにSTOP。
電源を入れ直しても、食器を取り出し、部品を取り出し掃除し、
説明書片手に点検しても
うんともすんとも言わない…
「修理頼まないといけないのかぁ〜いくらかかるのぉ〜」
と愕然としている私に悪夢はさらに続く・・・
次は、トイレ…赤い光が点滅を繰り返します。
説明書には、修理の依頼を…と。
そしてさらに、流し台。水道の蛇口がグラグラ・・・
お客様相談室にTELすると、
「その型番の部品はもう製造していないので、場合によっては蛇口を交換することに
なるかもしれません」
との返答に打ちのめされ・・・
さらにさらに、クーラー2台。1台は冷房を押しても決して涼しい風は出てきません。
もう一台は、私が掃除の際に羽を折ってしまっています。
そうですね、我が家の家電たち。人間で言うところ2分の1成人式を迎えましたね。
これを、人は、「家電10年目の恐怖」と呼ぶのでしょう(涙涙涙)
私の頭の中を¥マークが飛び交います¥👼¥👼¥👼
ということで、我が家に次々と修理担当の方をお招きしました。
まず、来られたのはトイレの点検。
玄関を入る前にIDを示し、さらに名刺ともに
「私、L◯◯◯◯の□□と申します。」
丁寧な自己紹介がありました。
そして
「失礼します。」
と、おもむろにバッグから消毒液を取り出し、目の前で手指の消毒をされました。
(ほぉ〜今は、こうしてお客様に安心してもらうのかぁ〜工夫ですね〜なるほど〜)
と新たな発見!確かに安心できます。
その午後には、流し修理屋さんが登場。
玄関に入ると
(修理屋さん)「これ、素敵ですね〜」
と、我が家の玄関に置いている腰掛けを見て褒めてくださいました。
(私) 「宮大工をしていた叔父が作ってくれたんです。」
(修理屋さん)「宮大工!すごいですね〜』
初めてその椅子の存在に気づいて褒めてくれた!と、私のその方に対する
親近感は急上昇です。
その数日後には、クーラーの取り付け工事。
(・・・買いました(涙涙涙)新しいクーラーを、しかも2台・・・痛い¥¥¥)
取り付け工事の方は、テキパキと仕事をこなし、予定時間よりずいぶん早く
取り付け工事を終えて、
「このクーラーはいいですよ。すぐに全体が冷えると思いますよ」
と、汗だくになりながら爽やかな笑顔でプラス一言。
快適な夏の光景を思い浮かべながら、やっぱり買ってよかったと満足しました。
いろいろな方のいろいろな気遣いに、「10年目の恐怖」を迎えた私の心が救われました。
ありがとうございました。
・・・食洗機・・・
故障から2日後に、なぜか突然独りでに「ゴォー」と動き出しました!
そうね、あなたの故障はなかったことにしましょう・・・と心に固く誓いました。
【吉田】